昔々、若松劇場に愛染恭子が出演していました

歌麿少年は電柱に掲げられたストリッパー様の釘づけになり、大人になったらこの劇場に行こうと心に決めていました




「もすもすぃ~、若松劇場はどこですかぁ~?  」

「若松劇場はもうありませんよ~」

やんわりと返され、場所を聞きマンソンへと向かう

扉が開くとクリクリとしたセラピちゃんとご対面

可愛らしいその姿に、ネコの格好をしたおっさんは思わず
「ワンワン!」
と吠えてしまいました

マンションの中は綺麗でしっとりエステな雰囲気が漂います

そして、お支払い

120分12K

てもみん価格ですやん

このバブリーなメンエス料金時代の中、おサイフに優しい料金設定

この料金じゃドドドドドドドドド健全なのでは?

と思いきや、料金表に「リンパ周辺」の文字

しかも120分なら20分のリンパーナ

ほーほー

リンパ周辺てことは、リンパ周辺てことでしょう

とりあえず、メンエスらしい思いができる安心感と激安な料金に胸をなでおろしました

そのままシャワーにいき、紙Pを装着

いざ施術スタートです

まずはうつ伏せになり、タオルの上から全身をもみほぐします

少し長めのマターリしたしっかりマッサ

そしてオイリーナマッサに突入

ここまでの流れで感じることは、上手な会話術とマターリ雰囲気

嫌な感じがなく会話が進んでいきます

おっとりとした会話や、次に何の話が出てくるのか楽しみになるセラピちゃんです

オイルは足先からキワキワまでしっかりとマッサしマッサ

若いわりには自然にこなし、カスリーナも忘れない

OK2のワーレメーもさりげなくオイリーナスリスリ

全くもってドドドドドドドド健全的なマッサかと思いきや、男子のツボを捉えたオイリーナスリスリ

腰から背中に移っても、丁寧にオイリーナしてくれます

手抜きのない、とても真面目さを感じるオイリーナ

このコの性格なのか
お店のカラーなのか

心地良さを追求したら、こうなりました的な感じです

蒸しタオルで綺麗にフキフキし、お楽しみの仰向けコールセンター

脚から丁寧にしっかりとオイルを伸ばし、コマネチまでしっかりと伸ばす

ドドドドドドドド健全ではありませんが、ガッツリキワキワERERでもない

がしかし、指指様には当たりーナのカスリーナ

そのままの流れで立てヒザニーパット

立てヒザでもキワへしっかり手を差し込んでくれるので、なかなか

そしてそのまま横に倒しカエル脚になり、丁寧にゆったりとしたオイリーナ

キワキワスリスリ

そして日向小次郎のようにコマネチに向かって一直線に食い込ませるタイガーショット

さすが、小学生のころから屋台でビールケースを運んでいただけのことはあります

ここまで行くとAスタイルになるよう指示を出され、ご開帳しペナルティエリアに侵入してきます

まず左サイドからオーバーラップするロベルト・カルロス

さらに右サイドから長友がやってくる

両サイドから上げられたクロスボールを、オーバーヘッドキックのように脚を上げる歌麿様

しかも、これが何度も何度も続きます

ボクシングの3分間が長く感じるように、プレイヤーたちの20分間もとても長く感じる

しかし、ボクサーと違う点は「気持ちいい」といところ

「オレたちの愛は永遠だよね」
「うん、ずっと一緒にいたいの」

と言いながらイチャイチャしている高校生カップルとは違う、永遠のコマネチーナスリスリ

僕はずっとこのままコマネチをいじくり回されて一生が終わるのでないか、と錯覚してしまうほどのコマネチーナスリスリ

これがこのお店の醍醐味

きっと世界的人気のネズミさんも喜ぶだろう

「ぼく、◯ッキーだよ♪」

「はい?  」

「ぼく、◯ッキーだよ♪」

「はい?  」

「ぼく、ボッキーだよ♪」

「お疲れさまでしたぁ 」

「エーキモチデスヤーーーーーーン!  」
















帰り際、若松劇場の年間パスポートはありますか?  と聞いてみました

「またお待ちしてますね」

と笑顔で見送られた船橋の一日でした