近所の公園に空気の抜けたサッカーボールがあったので、 蹴ってみた

すると、どこからか野良犬が走ってきて、ボールを追いかけまわしていた

すかさずボールを奪いにいくが、なかなかのキープ力

スライディングタックルをしてみても、ひらりとかわされる

太陽の光を浴びながら、僕を飛び越える姿は、大空翼を連想させた

僕は思わず「翼くん! 」と言ってしまったが、野良犬はこちらを振り返らず、ベコベコのサッカーボールに腰をこすりつけていた

一心不乱……

僕は静かに渋谷へ足を向けるのでありました


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