長い茶色の紙袋にフランスパンを入れながら、いそいそと駅前を歩いていた

予約時間が近づいている

早く行かねば

その時……

曲がり角で誰かにぶつかってしまった

紙袋に入っていたリンゴがこぼれ落ち、とっさに手を伸ばしたその先には同じく手を伸ばしている女性が……

リンゴを拾おうとした僕の手は、綺麗な女性の手を握っていた

「ボンジュール」

笑顔で立ち去っていくその後ろ姿は美しく、そしてとてもERかった




ムッシュムラムラしながらお電話し案内された場所に行くと、なぜか物件案内の心境になってしまう

「あら、このお家いいわね」
「あら、こっちのお家もいいわね」

幸せな家族が内見に来ましたよ、的なノリになる

「こんにちわぁ」

旦那の帰りを待つ良妻のように笑顔で迎えてくれる

揺れるOPI

玄関でそのまま……と欲ボーが抑えなくなる

ニッポン全国の家庭がこんな奥様なら、少子化も防げるのではないか

セクロス大国ニッポンになるのも夢ではない

そんな妄想をしながら、お部屋に通される

暖かいお茶をひと口いただき、服をヌギヌギ

シャワールームに入るが、2秒でT紙Pを装着していた

お部屋に戻りうつぶせーナからの全身ほぐし

脚からのオイリーナスリスリで伸びてくる柔らかいお手手

フトモーモーから自然と裏コマネチへカスリーナさせ、ご挨拶

「よろしくお願いいたしまぁす」

品のよいカスリーナに

「しゃーす! 」

と元気にこたえる歌麿様

はじめチョロチョロ中ぱっぱ

侵ニューしてくるヌレヌレお手手

力のこもったコマネチスリスリから、チョロチョロコマネチスリスリ

オリックスの星野並の緩急だ

その後、サイドにまわり肩から首

からの腰もしっかりとヌリヌリスリスリ

ユターリマターリ

このまま時間が止まればいいのに

忙しそうに動き回る両の脚は、僕のフトモーモーを優しくスリスリしてくれる

僕を満足されるためにヌリヌリしてくれる

なかなかのテキニッキだが、マグロの女性をアレコレ動きまわりながらエクスタシーまで盛り上げるAVを思い出してしまった

この時、男って大変、と思ったがセラピちゃんたちも大変だ

一種の肉体労働だし、疲れるだろう

ギュッと抱きしめて「そんなに頑張らなくてもいいよ」と言いたいが、僕にそんな甲斐性はない

明日からまた一生懸命、裏山の穴を掘ろう

石油か温泉を掘り当てて、デッカい漢になったらまたこのコを指名しよう

「迎えにきたぜ」

と言った後、涙を浮かべながら

「ありがとう」

という姿が想像できるぜ

カエル脚にさせられフェザータッチで歌麿様付近を刺激すると、紙P内に血液が集まる

セントバーナードのモノマネを指示されたので凛とした姿を見せると、後ろから柔らかいお手手がご挨拶

カラダの90%の血液が歌麿様に集まってきたので少々貧血気味だ

全身がブルブルと震え、今まで見たことのない宇宙を感じることができる

真っ白な世界から黒一色へ変わる瞬間、あのエマニエル夫人を見た

頭の中に鳴り響くエマニエル夫人のテーマ曲

フランス人男性が独特のアクセントで囁きながら歌っている


仰向けーナコール

「マターリ」という言葉はフランス語を表現するのに最も適している

歯に何か挟まってるシュブレ?

と聞きたくなるほどのマターリだ

仰向けーナでもカエル脚にさせられ、セラピちゃんの超絶テキニッキ

ここはフランスかキタセンジュか、わからなくなる

「Est-ce キタセンジュ? 」
「はい? 」
「タコアシジュポン?  」
「はい? 」
「タコアシハポーン?  」
「銀だこですかぁ? 」

まだ頭の中では名曲「エマニエル」が流れている

大きなOPIが揺れている

籐椅子に座って足を組みながら僕を見つめてほしい

そして、無邪気なこのコ・カーンを眺めてほしい

「イカアシジュポーン?  」
「はい?  」
「アザブジュバーン?  」
「はい?  」
「キタセンジュジュポーン?  」
「お疲れ様でしたぁ」

「ジュテーーーーーーーーーーーム!   」

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帰りにマルイへ行き、ラーメンをすする

そういえば、紙袋に入れたフランスパンはどこへ置いたっけ

まぁいいか

そんなことを呟きながら、北千住の闇に消えていきました